あの、素晴らしい をもう一度
10周目。
「…倒すことだ。でも、おれは今、リトとこうして居る事がかけがえない」
リトとずっと一緒に居ればいいのに…
あの、素晴らしい をもう一度
「止めろ!ここでそれを使うな!!本来それはこの世界にあってはいけないものなんだ!」
この矛盾に、今まで気付かなかった…
あの、素晴らしい をもう一度
ラストクレジットが流れる。
ホロリとくるラストだったな…
「THE END」が出た。ここまで10時間。
あの、素晴らしい をもう一度
話がかなり難しかったので、10周目をもう一度やってみる。
<いや、『この男』なんて言ってはいけないのか。なにせ…>
そうか、回想シーンと顔が全然違うから別人かと思ったら、やはり別人だったのか…(でもなんで、『この男』は怪我をしてるんだ?)
あの、素晴らしい をもう一度
ヴェル「……は。今日は本当に分からない事だらけだ。お前とリトが突然現れたと思ったら、お前さんは記憶喪失になっていて、妙に性格が丸くなっている」
10周目の初回プレイでは、よくわからなかったけど、じっくりストーリーを読んでみたら、なんとなくわかるような気がしてきた…
あの、素晴らしい をもう一度
「あの……泥棒猫」
そうか、そういうことにしたのか…(初回プレイでは、全然理解してなかったことがよく分かった)